2023年1月22日日曜日

【イルシェラート】進捗7:ひたすらマップ描き

最近はひたすらマップ描きやってます。
ケルリートで(企画の試行錯誤は除いて)一番時間かかったのがマップ描きでしたが、逆に「マップを描き終えられれば目途つくんじゃないか?」と思って、ひたすらマップ描いてます。
なんだかんだであんまり制作時間が取れてないので遅いですが……。

マップは、
①シナリオ案をもとに必要なエリアを書き出す
②原案をTruNoteで手書きする
③手書きした原案をもとにウディタでマップを描く
こんな流れでやってます。
①の作業は当然ですが終わってます。

今、マップ描きの進みはこんな感じです。
原案描いてない・・・2エリア
マップ描いてる・・・1エリア
マップ描けた・・・・5エリア
8エリア中5エリア完成、1エリアマップ描き着手なので、進捗は65%くらいです。
完成するんか? これ……。

とはいえマップばかり描いてテキストを書かないわけにもいかず(間空きすぎると感覚鈍るし……)、来週からテキスト書きも挟んでいきたいなと考えてます。
今描いているエリアを完成させたら、イベントの流れにひとつ区切りが入るポイントに到達できるので、遅くても月曜日には完成させたい。

2023年1月9日月曜日

ストレージ・ピンチ

新年最初の記事がこれかよとか、最近ゲーム制作関係のこと書いてないとか、あると思います。
ただ、これはだいぶ前からわりと切実な問題になっていて、結構長いことメインに使っているノートパソコンのストレージはいっぱいだし、バックアップ用外付けSSD(256GB)も残り15GBしか空きが無く、気軽にホイホイバックアップも取りづらくなってきています。
この記事は、そんな現状とやりたいことを自分用に吐き出したものです。

■解消したい問題
1)メインで使っているノートパソコンのストレージがいっぱい
2)2015年頃に買ったデジカメの写真データのバックアップが存在しない(7年半分)

■やりたいこと
1)ノートパソコン内の、以下のファイルを外部に逃がして、いつでもアクセス/再生できるようにしたい
 ・ゲーム制作関係の未使用素材
 ・ゲームのサントラ等の音声データ
 ・ゲーム画面のキャプチャー
2)制作中のゲームのバックアップ
3)デジカメの写真データのバックアップ

■とれる手段
1)USB接続の外部ストレージを買う
おそらく一番手軽かつ安くてデータ転送が早い。バスパワー接続で食うバッテリー分の電気代くらいしか維持費はかからない。
代わりに必要なときにケーブル挿してやり取りすることになるので、単純に荷物が増える(出先でも作業することがある)。逆に出先で電波状況が悪くても、そこに外付けSSDがあればアクセスできるのはメリット。
家の中でも、定位置から布団に移動してごろ寝作業するのに、外付けSSDも持ち運ぶのか・・・?という感は、正直ある。
SSDなら1TBで1万円くらいが相場っぽい。放り込みたいデータ量は軽く見積もって350~400GBくらいある。以降は400MBの制作用フォルダ一式と新たに撮った写真のバックアップだけなので、2TB(2万円くらい)あったら当分は安心だろうか・・・。

2)NASを導入
ケーブル挿さなくてもバックアップ取ったりデータにアクセスできたりできるのが最大のメリット。
布団の中で作業していてもアクセスできるのはつよい。
設定は難しそうだけど、外部ネットワークからアクセスできるので、出先でもパソコンがあれば自宅と同じことができるのもつよい。
あんまり安い機種を選ぶと処理能力がくそざこで動作が重たいらしく、しかしその不満が出てこないような機種を選ぶとだいぶ高い。ピンキリですね・・・。
また、積んでるHDDの耐久性がヘボでは困るので、HDD付属/内蔵ではなくキットにして別途耐久性の高いものを買って入れたい。パーツの選択肢を考えると4TBか。
自分の使い方ではおそらく1ベイ+バックアップ用外付けHDDの構成が合いそうなものの、1ベイタイプの機種は積んでるCPUがしょぼいとかで動作が重いという話も聞く。この構成なら、キットタイプでも外付けHDD込みでギリギリ4万円台に収まりそう。
2ベイタイプで良さげなものとなると、価格帯は本体だけで4万円台になる。ここにパーツを買って組み込んでいくと、7~8万円になってしまう。ここにバックアップ用外付けHDDを足すと、10万円近くまで膨れてしまう。1ベイ運用もできるものの、1.5万円安くなるくらいなので・・・。

3)オンラインストレージサービスを使う
一番データ消えにくい方法がこれ。
初期費用はかからない一方、放り込みたいデータ量からして有料プランしかないし、1TBプラン相場が月額1000円台なので、長期間使うとまあまあかかる。
制作中のゲームのバックアップだけなら、今も使っているGoogleドライブの無料範囲でこなせるが・・・。

4)新しくパソコンを買う
激安中華ミニwindowsPCにストレージ増設or外付けストレージ接続として、リモートデスクトップでアクセスするという、変態の選択肢。
9年前のAtom搭載windows8.1タブレットにchromeリモートデスクトップでアクセスしてみて、[メインのノートパソコン(Wimax2+)→windows8.1タブレット(フレッツ光回線,無線接続)]でも使えなくはなかったので、ホスト側を有線接続できるミニPCにしてやれば、そこそこ使えるのでは?と思い至ったところ。
激安がどのくらいかというと1万円台~になるので、ここにストレージ追加してもNASより安上がりで、しかもwindows機なのでその気になれば軽いADVくらいなら動かせる(9年前のAtom搭載機でも動くんだからおそらく動く)。動きの少ないゲーム置き場にもできるのはとてもアツい。
しかしながらPC自作をやったことがない人間が激安中華ミニPCを買って、何かハード・ソフト面でトラブルが起きたときに対処できるかというと非常に怪しいので、「選択肢としてはアリだけど使い手のレベルが足りないので選べない」状態。
大手メーカーのスリム型デスクトップにすると、本体で7万円~になり、ここにストレージ増設すると、もはやデスクトップがメインでノートパソコンがその操作用端末といった具合になってしまう。それはそれで無くはないのかもしれないが・・・。

■結局どうする?
4つの選択肢をまとめると・・・
1)初期費用の安さ
オンラインストレージ >>> 外付けSSD >> NAS > デスクトップパソコン
2)維持費の安さ
外付けSSD >>> NAS > デスクトップパソコン >> オンラインストレージ
NASとデスクトップパソコンは寝てる間と仕事中スリープさせておけば電気代は抑えられる。ざっくり8~9時間/日くらい稼働。
3)やりたいことへの充足度
NAS ≒ オンラインストレージ ≒ デスクトップパソコン > 外付けSSD
外付けSSDはUSBの抜き差しが伴うのが難点。

第13世代CPUのノートパソコン向けが発表されたことをふまえると、パソコン本体はもうちょっと買い替えを待ちたい。型落ちの第12世代搭載機を狙ってみてもいいかな・・・。
第13世代搭載機を買うなら、今年の春モデルで搭載されれば夏頃まで、秋冬モデルならあと1年待つ。
そう考えていくと、それだけ待てば今のメインノートパソコンが空くので、外部ストレージをつなげてリモートデスクトップ専用機にして、ファイルやゲームなどを管理できる。

あと1年くらいの繋ぎと考えれば、後から使い回しがきく外付けSSDが一番良さそうか。
定位置で使っている間は、USBハブに繋ぎっぱなしにしておけばいいし・・・。
あとはどの製品を買うか、ご飯食べながら考えよう。