2019年12月1日日曜日

【第12回】うでぃおふin東京の記録

タイトル通り、参加してきました。初日・二次会・ふつかめのフル参加です。
初日の三次会等非公式なやつは参加してないので、他の人のレポートをよんでね。

長いようで短い2日間でした。

以下はその記録です。
ほとんど日記って感じですが、遅筆マンがほんき出してマッハ執筆したのでゆるして。

うでぃおふ1日目

2019.11.30-2019.12.1 都内某所

参加してきました。うでぃおふ初参加です。
ちなみにオフ会自体は7年ぶりくらい……だったと思います。

富山から朝一番に移動、テキトーに昼食を済ませて会場へ……
という予定でしたが、
「いつもフツーに座席あいてるし余裕っしょ~」
など余裕こいて事前にきっぷ取ることもなく
ふらっと朝の富山駅へ向かってみると、どこから湧いたんだと言いたくなるほどの人の量。

みどりの窓口の券売機できっぷを買おうとしたら、
衝撃の指定席「立席」の表記。今までこんなの見たことねえ。
次の新幹線は空きがある模様ということで、
13000円くらい出して昼食抜きになる代わりに会場11:50着の権利を得る。

会場は駅近物件な会議室。
ビル街だからかタブレットのGPSが利かず、
地図とまちなみを見比べながら会場へ向かう。

会場にはすでに結構な人数が集まっていました。
(わし:みんな人間じゃん……)
受付はまだこれからということなので、テキトーに空いている席に座る。
コンセントが近いのでドアの近くの角席にしました。

平和主義者なので、お菓子はたけのこの里なんかよくわかんねえ山のパックと、
幸せな気分になれるブルボンのお菓子(ブルボンのチョコブラウニーは最高だな)を持っていきました。
わたしはたけのこの里が好きです。きのこの山? 知らない子ですね

折れたら悲しいからというだけ理由で分厚い紙にした名刺を何人かにばらまきました。
平和主義者なので、先制名刺アタックをきめて回りましたが、
少し後にやってきたcoinさんに先制されました。
素早さにステ振ってますよこれは……。

そのcoinさんが隣に、前の席にはビリブレの人、その前の席にはトマト先生、
斜め前にはアルスさんという感じ。
受付がはじまるまでは何人かと話をしました。
トマトさんやビリブレの人とは画像素材の話やシステムの話をしました
(うちはBGM素材が重たい)

受付のあとは自己紹介・アイスブレイクの時間。
ランダムで選ばれたチームでやりました。
メンバーは、coinさん、まっとさん、ビリブレ製作委員会さん、アルスさん、自分(わたえもん)
(まっとさん以外、このチームはなぜか席近い人で固まるし席移動も無いという不思議な事象が発生)

ざっくりいえば
coinさん:長編作れるスゲー人
まっとさん:最近はウディタ触れてないがゲームを何作か作ったスゲー人(言ってなかったけどゲームのゆかりさん実況動画過去にみたことあります)
ビリブレ製作委員会さん:名前の通りの活動をしてて、テキスト制御にスクリプト型記述を取り入れてるスゲー人
アルスさん:現役美大生のスゲー人
自分:だれ?
という面々。

アイスブレイクは、似非芸術家を当てるゲーム。
・ジャンルがかかれた封筒に、絵のテーマが書かれた紙4枚+白紙1枚が入っている
・一人一枚ずつ取っていく
・白紙を取った人が似非芸術家
・テーマに沿った絵を、全員で一筆書きで描ける範囲で描き足していく
・全員2巡したら終了、似非芸術家は誰だと思うかを一斉に発表する
・似非芸術家は当てられてしまったら負けだが、絵のテーマを当てられれば逆転勝ち
・似非芸術家を当てられなかったら、似非芸術家の勝ち

という感じのルールでした。

肩の力を抜いて自然体でやりましたが、逆に怪しいムーブをかましたような気もします
なおこのアイスブレイク中ですが、
自分が書いた剣の一部にビリブレ製作委員会さんが足を生やしたり(三角コーンに足生えたようにしか見えない)、
アルスさんが本領発揮して絵の情報量がめちゃ上がりました(つよすぎる)

休憩の後はライトニングトーク。
発表者数が例年に比べてスゲー多いらしく、3分厳守となりました。
過去のレポートを見る限り、ネタ系な発表もあったらしいのですが、
今回は結構まじめな発表が多く。

最新作の制作はちゃぶ台返しで超ぐだった!! ちゃぶ台返しは時を選べ!
ということを話すべく書いたスライドでしたが、
そこまでの過程になんかいろいろ書きすぎた! 絶対時間たりねー!
って感じで、発表したら案の定時間が足りませんでした。

かみまくりだったから余計にね……。
スライドに関しては、補遺という形で解説をちょっと入れつつの公開を予定してます。

ライトニングトークの後はフリータイム。
トマトさんとシステム談義をしていました。
ビリブレ製作委員会さんはテキスト制御にスクリプト形式を取り入れていてビビりつつ(スゲー人じゃん……)
うちは可読性重視というコンセプトで作ったコマンド設定型の実例を見せたりしました。
(自分はシステム勢なのか? という疑問が高い壁として立ちはだかってます)

やはりというか、フリータイムはマッハで終わります。
門限がきびしい家とか、翌日に用事があるとかでない限りは、二次会(今回は21時)までいるのがいいと思います。

休憩時間でテキトーに夜ごはんを買いに出ました。
和服というワードを発せばどこからでも飛んでくると噂の司令さんと二人で、
モスでとりにくを買って戻りました。
ウディタ使いの鑑です。

二次会はアナログゲーム組に入って遊び通しました。
一人暮らしだし、
なにより富山という居住地において遊ぶ機会がないゲームを遊べたのは、
いい経験になったなと。
ルールが少ないかわかりやすいものがおおく、初見でいいところまで行けたりしました。

十人のくのいちというゲームでは、ワンプレイで一度だけ発動できる技(行動順を逆さにする)があるのですが、
行動しないでやたら溜めたり特に図ったわけでもなく四人同時に発動してしまって技が無意味になったりしました。

他のひとはというと別のゲームしたりゲ制の話をしたりしてました。

遊んでいると時間経つのがバグを疑うほどに早く、
あと4時間くらい遊べるぜ? という気分でしたが、二次会は終了となりました。
(気力はまだまだいける感じでしたが、HPはわりと減っていたような気もします……)

三次会をする面々は三次会へ向かいましたが、
HPの減りを考慮して(夜弱いし)、自分はここで離脱。

途中小腹がすいて、コンビニでレンジ調理するタイプのかき揚げそばを買っていきました。
東日本の濃口醤油のつゆは安心しますね(千葉出身)


うでぃおふ2日目

二度寝きめてしまいましたが、余裕を見て起床時間をきめていたためかすり傷未満で済みました。
出る直前に鼻血が出てきたせいで、予定より15分遅れで会場着(10:50くらい)。

ふつかめはひたすら遊び通しました。
ここまで大人数で遊んだのはもう何年前かもわからないくらいですね
(いとこはそこそこ多かったので集まったときに遊ぶなどしたくらい……)

tohさんと司令さんと遊んだ街コロというゲームでは、
リソースを使って、ゲームを有利にする施設を買ったり、4種類ある施設の建設をしたりできるのですが、
自分は広く浅く買い回ったのが裏目に出て、1発が微妙に弱かったりなどしました。
麦畑なんか、初期配布だけでやってましたし……。

お昼からはゆささんが遅れて参加。
かばんからごついノートパソコンが出てきて会場がどよめく。
WindowsVista……! 死んだはずでは……!
という感じの反応でしたが、
デスクトップで今は作っているらしいです。
ウディタを立ち上げるとウディタガチ勢が取り囲んでゲ制の話になっていました。
囲んでいるメンバーがつよすぎる……。

ふつかさんたっての希望だったワード人狼したりワンナイト人狼したりしました。
少数派のプリンが多数派のちゃわんむしを飲み込んでしまう展開があったり、
狂人ふつかさんの立ち回りにより平和村で誰も吊られない展開があったりしました。

トマトさんが持ってきた試作のアナログゲームを
司令さんやtohさんと遊んでは新しいルールを考えたりしました。
ルールについて意見がめちゃ出てくるのはゲーム制作勢特有の能力なのだろうか?

システムが揃ったらハイ完成ではまだ足りない、フレーバーが大事やねん
というのは共通見解だったなと思います……。

そんな感じで遊んでいるとあっという間に解散時間。
最後は全員で会場復旧して解散となりました。
ふつかめ二次会は、富山へ戻ることを考えて参加を見送りました。

なお帰りですが、
行きで痛い目みたのに懲りないで新幹線きっぷ買わずにいたら、
直近の新幹線の座席が3列座席の真ん中しか空いていないという悲劇。
座れるだけマシともとれますが、
行きでも真ん中座って微妙にしんどかったのに、帰りも真ん中は耐えられそうにないので、
見送りまくって19:30発で通路側の席を確保。

こんな感じのうでぃおふでした。
日本語を話せて、人間で、ウディタでゲーム作るか遊ぶかしている人なら、
話すことに困ることは無いと思います。

ちなみに、参加する際にあるといいものですが
名刺はつくった方がいいと思います。
あいさつで使えるし、
名刺つくると活動してる感が出て、おすすめです。
(はじめての印刷物が名刺になるとは思いもしなかったですが)

あと、持っていればノートパソコン、
なければゲームデータが入ってるUSBを持っていくと、
困ったとこを誰かに相談できるのでおすすめです。

運営のスタッフ陣のみなさま、
2日間にわたりありがとうございました。
今後も定期開催されるとのことで(次回の大阪は日程決定しているようです)、
仕事が入ってくるようなことがなければ、
(東京も大阪も遠いのでおさいふがゆるせば)参加したいですね。

長文になりましたが、
うでぃおふ参加されたみなさま、
ここまで読んでくださった方、
おつかれさまでした。



余談ですが
出発が延びたので二次会参加もできましたが、
久しぶりの東京ということで、秋葉原寄ってフラフラしてから帰りました。
とある作品で知ったお店にも行けてほくほくしてます
(時間が微妙に足りず長居できなかったし、
半月後また関東へ帰るのでまた行こうと思います……)

2019年11月28日木曜日

【ケルリート】攻略情報:サルダーム山の岩からの脱出

このページは、サルダーム山の場効果岩がある場所からの脱出手順をまとめたものです。
斜め入力を要求するので、操作難易度は高めです。

①この位置で、左斜め手前へジャンプします。

②この位置で、左斜め奥へジャンプします。

③この位置で、左斜め奥へジャンプします。

④左へジャンプします。(脱出完了です)

どうしてもむりな場合は、メニュー画面でサブ・攻撃②キーを押してみてください。

2019年11月24日日曜日

【ケルリート】v1.0.27を公開しました

タイトル通りですが、公開しました。

更新内容は、報告のあった不具合の修正と、クイックロード機能の追加です。
あと、ウディコン期間中のみの措置のつもりだったけどそのままになっていた、イベント進行メモを削除しました。
できればイベントの追加もしたかったのですが、次回作向けの作業の真っただ中なので、次回以降に見送りました。

あと、今バージョンから夢現さんでも公開するようにしました。(公開ページはこちら
レイユウサイのときはふりーむさんでの公開ページへのリンクを置いていただけなのですが、どのくらいが夢現さん経由なのかが気になって、今回は別々にアップロードしてみる方向でやってみました。
初日の一晩で80回くらいダウンロードされてるようなので、初動はふりーむさんと同じくらい、なのかな……? という感じです。


ついでに別の話もします。
11月30日に開催されるうでぃおふに参加してきます。
オフ会というものは、これまで1回しか経験がないしそれもだいぶ前の話なので、どう転ぶか未知数ですが、
今回はウディタという共通項を持つ人の集まりなので、何とかなるやろ……という感じでいます。

アイサツはだいじとじっちゃんも言っていたので、名刺は作りました。
名刺に使えるドット絵を一から起こすような時間はなかったので、ケルリートのタイトル背景をちょっと手直しして流用しました。
ドット絵だから文字もドット感をと考えると背景のドットサイズに合わせたかったもののさすがに解像度低すぎたので、
文字だけ2倍解像度になるよう編集しましたが、それでも文字数が限られてしまって、残念なことに最新作のタイトルは入れられませんでした……。
「名刺が折れたら悲しいじゃない!」というだけの理由で厚手の紙にしたら、そこらのぺらいポイントカードより頑丈そうな名刺になりました。
どんなやつなのかは、今度たぶん書くうでぃおふの感想記事で上げたいと思います。

もう一つ。
うでぃおふ参加者は名札ジェネレーターで名札を作るのですが、記入項目が、「名前」「活動内容」「代表作」。
名前はハンドルネームを入れればいいし、代表作も名刺とそろえればいいけど、
「「活動内容」って何書けばいいんだ……「ゲーム制作」だけだとなんか味気ないぞ!」となり……。
15分くらい頭を抱えて考え込んだ結果、自作しているものを入れておくかと思い至り「ゲーム制作(システム、テキスト)」と書いておくことに。

システムはレイユウサイの時点で9割がた自作なのでいいとして、シナリオではなくテキストと書いたのはまま理由がありまして。
ぶっちゃけると、フレーバーテキストは一応書けるがシナリオは書けないという悲しい能力配分をしているからで、
これまで作ってきた3作品で連続性のある話を書いた(つもり)のはケルリートしかないんですね。
ウディコンでも、テキストを書き慣れている感があって良いみたいなコメントは付けどシナリオが良かったというコメントは付かないのは、個人的には納得しているとこです(かなしいけど)。

そんなこと言って、シナリオ書けないから書かないという選択を取っていくのもつまらんので、
懲りずに次回作もなんとかがんばって用意していく方向でやっています。
フラグ立て要素がちょっと強かった感のあるケルリートと、メインの話をサブイベントに追いやってしまったレイユウサイの中間くらいを目指していきたいですね。
2作品を別の方向向いて作ると、良さそうな着地点が見えてくるので面白いです。


ついでの話が本編みたくなりましたが、
ケルリートはv1.0.27の次も出すつもりでいるので、気が向いたときに遊んでいただけるとさいわいです。
今のペースだと、今年度中に出るか出ないかくらいの感じですが……。
よろしくおねがいします。

2019年9月11日水曜日

【ウディタ】アクションRPG 3作目を作ります

1作目「レイユウサイ」、2作目「ケルリート」に続く、アクションRPGのシリーズ3作目の制作を始めました。
バグが多すぎて対処しきれない状態になっている処女作の精神的後継作を作りたい欲もあったのですが、より作りたいほうをやろうということで、3作目の制作を選びました。

制作する予定自体はケルリート制作中に浮かんでいました。
作品の方向性が定まってから、方向性に合わないがために切り捨てた要素に日の目を見させたいというのもあります。

とりあえず決まっているのは、こんな感じ。

(1)戦闘システムは、「レイユウサイ」以降の4枠のスキルと付与呪文を装備して戦うスタイルを引継ぐ
   ケルリートでちょっと推してた要素を進化させて追加する予定
(2)スキル習得システムは、今のところ複数の案から絞れていない状況
   パッシブスキルは別システムへ移動する関係で種類はかなり減少、アクティブスキルが増加の予定
(3)ケルリート制作中に試作して、方向性に合わないという理由でボツにしたシステムを追加(重要)
(4)世界観は同一、舞台は変更、一部キャラが続投
(5)半マス移動からドット単位移動に移行
(6)時間制限は無し
(7)サブイベントは今まで通りたくさん書く

(5)の影響がすごく大きくて、これの影響で大半のコモンは書き直しか大幅な修正が必要になりました。
ウディタの標準機能を捨てた関係で、表現の可能性の幅は広がりましたが、どこまで乗りこなせるかが課題です。

あと、内部処理の話をすると、かなりの処理をテキストデータで制御するように変わり、マップイベントはほとんどが消滅する予定です
これによって何が起きるかというと、デバッグが楽になるのと、(設定ミスさえなければ)バグ自体が出づらくなります。
こういう処理の標準化で制作速度も上がればいいんですが、それがなかなかうまくいかないもので……。

スケジュール全体は約2年で引きましたが、大変なことにならないよう、1年半で決着をつけたいところですね。

2019年8月18日日曜日

【第11回ウディコン参加作】「ケルリート-Littlewitch of Kelritos-」公開ページ

第11回ウディコンに参加した作品です。

2枠×2セットのスキルとジャンプで戦う短編2D見下ろし型アクションRPGです。
5つのキーとカーソルキーで操作でき、
スキル使用はワンボタンのシンプルな操作で遊べます。
レベル+スキル制の成長・強化システム、技能に追加効果を付与できるシステムを搭載。
プレイ時間は2時間程度(全エンディングコンプリート想定3時間)です。

最新版は、ふりーむさんと夢現さんにて公開中です。ゲーム内容に差は無いですが夢現でコメントいただいた場合は対応します。
ふりーむの作品ページ
夢現の作品ページ


戦闘システム
2枠のスキルセットを2つ用意し、
戦闘中にワンボタンで切替えながら戦います。
ジャンプで地形を越えたり敵を飛び越えたりできます。

付与呪文システム
スキルに追加効果を付与できるシステムです。
セットしたスキル1つ1つに対応する形でセットし、
スキル発動で自動発動します。
威力を上げたり強化や弱体化を付与したりできます。
51種類あります。

ポイント割り振り型・スキルツリー方式の育成
レベルアップで獲得できるポイントを割り振り、
スキルを習得できます。
自動発動スキル、能動発動スキル合わせて54種類あります。
「自分の部屋」で、デメリット無しで振り直し可能です。

腕試しマップ「魔物のすみか」
いくつかのエリアには、強力な魔物が棲んでいる小マップがあります。
そのエリア探索想定レベルで撃破するには、
システムへの理解が必要な難易度です。

オートセーブ機能搭載
特定ポイントでオートセーブする設定が可能です。
戦闘で負けた際にオートセーブから再開できます。

その他
難易度は「やさしい」「ふつう」「むずかしい」の3段階
エンディングは4種類
テキストオート送り、バックログ、スキップ機能搭載
ゲームパッド操作対応
キーコンフィグ機能搭載
セーブデータ数最大100個作成可能
(初期4個から使用状況に応じて自動拡張されます)

前作「レイユウサイ」からの変更点
シナリオの新規書き下ろし
全エリアのマップの描き直し、または加筆修正(エハルト地下墓地、一部小マップのみ)を実施
UI・システムの変更(細かいものは覚えてないので主要なものだけ)
1)前提技能未習得な技能を覚えようとした際、前提技能に遡って習得できるように改良
2)技能装備および付与呪文装備が1画面で完結するように改良
3)選択肢表示中でもバックログが表示できるよう改良
4)成長率アップ技能の廃止および自動発動スキルの充実
5)能動発動技能にスキルレベルの概念を正式導入
6)戦闘時ショートカットキーに「ジャンプ」を追加
7)NPCの戦闘AIを強化
8)スキル発動パターンの拡張(3~8方向攻撃、連結発動、飛び道具用の当たり判定追加)
9)オートセーブ機能の搭載
10)テキスト既読判定機能の拡充
11)テキストオート送り機能の搭載
12)セーブデータ数を可変化し、最大100個作成できるよう強化
13)ダメージ計算式の変更・主人公およびNPCのステータスを調整
14)キー入力感度の改良を実施(前作「レイユウサイ」v1.23にて先行実装)
……その他システム動作安定化のため内部処理のオーバーホールや改良を実施しています。
地味にタイトル背景を描いたり、モンスターキャラチップを1体打ったりもしました。

関連ページ
攻略情報
前作「レイユウサイ」公開ページ

2019年7月27日土曜日

【ケルリート】攻略情報

 攻略情報の記事です。
ネタばれありなので、折り畳んでいます。

攻略情報(クリックで展開)

2019年7月21日日曜日

【ケルリート】イベントフラグ出現について

メインイベントの発生順を書きました。
町で対戦会へ誘うイベントは多少前後できますが、誘うまで消えません。
他は踏まないと消えないように設定していますが、フラグが変になっていたら連絡おねがいします。

以下反転

オープニングイベント
ケルリートの洞窟へ行く
ボス・ルーエンを倒す
町へ戻り、酒場へ行く
レベッカの部屋へ行く
酒場へ行く
酒場出るとホフタークに出会う(イトバの森へ行けるようになる)

イトバの森へ行く
イトバの森ボスを倒す
町へ戻る
 酒場で宿屋の親方に話しかける
 ケルリートで気の強そうな魔法使いに話しかける
 商店でアイリスの勧誘イベントを見る
 酒場でビルバルドに話しかける(会話選択に出なくなるまで続ける)
サルダーム山を通過する
井戸端に立っているレベッカに話かける
涸れ井戸ボスを倒す

町へ戻り自動イベントが発生(商店へ連れていかれる)
商店から出るとホフタークと会う(ホフタークを誘うイベント)

誘えそうな人は誘えたかな のメッセージが出る
酒場へ行く(対戦会行けるようになる)
森の小径へ行く
対戦会3連戦に全勝する
自動で町へ戻りイベント

商店へ行く
自分の部屋へ戻る

商店へ行く。魔法服を入手
町はずれへ行く

「サルダーム湖畔」へワープする(涸れ井戸近くの石板)
湖の近くできらきらしているオブジェクトを調べる
(→魔法服を着ているとミューダ洗掘洞へ行ける)

ミューダ洗掘洞のボスを倒す
フェンミの洞窟のボスを倒す(夜限定)
町へ自動帰還

宿へ行く
(しばらく自動発生イベント)

宿で目を覚ましたら、町はずれへ行く
フェンミの洞窟のボス部屋へ行く
(ティオライ氷穴へ行けるフラグ立つ
以降はラスボスまで一直線にイベント発生、消えるイベント無し)

2019年5月16日木曜日

【レイユウサイ】装備できるスキル数が4つの理由

今さらな話ですが、今作っている次回作も同じ仕様なので、話をしておこうと思います。

ウディコンで寄せられたコメントのうち、
「セットできるスキル数が4つじゃ足りない」
というコメントがそこそこありました。

理由は2つ。
①快適に操作できるキー数の問題
②プレイヤーに要求する脳内メモリの問題

①は2つの考えにもとづいています。
1)とっつきやすさを考えるとウディタ基本システムの操作に可能な限り近いほうがよい
2)キーボード上で手の位置をほとんど動かさず操作可能な配置

ここからキー数と装備できるスキル数を、システム作りながらテストプレイして考えたところ、
「4キー+カーソルキーなら快適さとスキル装備数を両立できる」という結論にいたりました。

4つのキーをどう割り振るかは、
決定キー……どのゲームでもよく押すはずだから攻撃
キャンセルキー……ウディタ基本システムではメニュー起動とキャンセルなので同じ機能
サブキー……もう一つ攻撃ボタンほしいので攻撃
4つ目のキー……攻撃に割り当てるとスキルは3つしか装備できないが、切り替えボタンにするなら装備数を4つに増やせるから、セット切替
こんな感じの流れで決まりました。フワフワした感じですが、キーボードの配置を考えても、これがベターな解答だと思ってます。

よんでね.txtをよんでくれた方はご存知かと思いますが、
キーボード操作の場合、決定キーは「Z」、キャンセルキーは「X」、サブキーは「左Shift」、4つ目のキーは「A」です。
戦闘中は左Shift、Z、Aキーにそれぞれ薬指、人差し指、中指を置き、メニュー起動したいときは人差し指を右にスライドするだけで操作が完結します。

ゲームパッドでも右側の親指で操作するボタンはたいてい4つなので、4つに収めると操作しやすいはずです。

余談ですがウディコン開催中のバージョンでは4つ目のキーの反応が悪かったせいか、切り替えを使わずに遊んだ人が結構いたように思います……。
(キーレスポンスの調整の重要性がよくわかりました)

②は個人差あると思いますが、
個人的にはどのキーにどの技をセットしたか覚えていられる限界が4つだったので、それに合わせています。
おれは6つでも8つでもいけるぜというオクタコア脳みその持ち主も大勢いるかもしれませんが、自分のゲームなので自分に基準をもってきました。


レイユウサイの話はここまでにして、次回作で使うキー数の話もしておきます。
次回作は、5キー+カーソルキー操作です。
「見下ろし2Dのマップでジャンプできたらおもろいし、魔物の包囲から脱出したり地形を超えられたりしたらきっとおもしろいぞ」
など思いながら実装したジャンプスキルをもっとゲームに組み込んでいこうという考えから、ジャンプキーを追加しました。
ただ、1キー増えることによる操作難易度の上昇は無視できなくて、レイユウサイに比べてキーボード操作はつらくなりました。
キャンセルキー以外全部に指を常駐させたい場合は小指まで使うことになります。

ゲームパッドではRボタンやらRトリガーあたりに当ててもらう想定です。


さらに1キー増やせば、セット切り替え無しで4つスキル装備できるので試してみたのですが、キーボード操作でもゲームパッド操作でも操作性が苦痛だったのでボツにしました。
全員が箱コンで遊んでくれる、とかならまだやりようはあるかもしれませんが……。

2019年5月6日月曜日

【ウディタ】作品No.3の進捗(6)

 だいぶ間が開いてしまいましたが、進捗記事を書いていきます。

・マップ
原案未作成:クリア後エリア
制作待ち:残り6枚+クリア後エリア

エンディングまで通しテストできる状態になりました。
残り6枚中5枚は進捗しだいで切り捨てになるマップですが、可能な限り実装したい……。

・システム制作
残りは図鑑だけ。
便利機能で入れたいものもありますが、それはマップ制作の後にやることにします。

・テキスト
エンディングまでのイベントは実装完了しました。
問題はエンディング後のサブイベント群の数ですね……。

・グラフィック等
タイトル画面を頑張って描こうと思っていましたが、無理かもしれない。
無理だったらこれを使う、みたいな逃げ道は一応置いてありますが、
なるべく描きたい。

1月末に書いた予定表に追記するとこんな感じ。
~1月末
【済】完成したマップのNPC仮配置作業
【済】システム制作(セーブ・ロードまわりの改修)

~2月末
【未】制作待ち11枚のマップ制作(残り6枚)
【済】メインイベントテキストの仕上げ作業・残りのメインイベントテキスト作成
【済】サブイベント(エンディングまで)の作成
【済】イベント類の設定・設置

~3月末
システム制作(ノートシステムの作り直し等)作り直しせずに済みました……。
【未】データ入力(ほとんど完了)

~4月末
【未】エンディングまでの区間のテストプレイ・デバッグ(真っただ中)

~5月末
図鑑作成
おまけモード(サウンドテスト等)の作成
残り6枚マップ、クリア後マップ作成

~6月末
タイトル背景作成
クリア後サブイベント作成
クリア後イベントのテストプレイ・デバッグ

7月~
最終バランス調整

レイユウサイはすでに今の時期は一応公開できる状態だっただけに、
尻に火がついているどころでなく大炎上状態です……。

2019年1月27日日曜日

【ウディタ】作品No.3の進捗(5)

年も明けてもう少しで2月です。
年末年始の休みは制作進みませんでした……。

・マップ
原案未作成:クリア後エリア
制作待ち:残り11枚+クリア後エリア

制作待ちの11枚が完成すれば、一応エンディングまでの予定分は100%完成ということになります。
一旦イベントの配置に移るので制作はストップしますが、制作待ち11枚はおそらく2月中には完成するでしょう。
クリア後マップはおまけなので、他が一通り完成した後に作っていく予定です。
目標時期に間に合わないなら切り捨てるまでありますが……。

・システム制作
まだ盛りだくさん。
ここの進捗次第ではもう間に合わない。
細かい便利機能も入れたいものがあるけど、これは後回しで仕上げ期間で入れていく予定。

・テキスト
メインイベントはテキストだけ(顔グラフィックとかつけてない)が7割書けている状態。
自分のテキスト作成速度を考えれば、週末2回ぶんの時間をフルで振り向ければ終わるくらい。
文章量はたいしたことないのにやっぱり筆が遅い。遅筆なのはやはりだめですな
サブイベントは大半をクリア後に持って行ったので、ここでどれだけ時間を使うかどうか。


今後のスケジュール。

~1月末
完成したマップのNPC仮配置作業
システム制作(セーブ・ロードまわりの改修)

~2月末
制作待ち11枚のマップ制作
メインイベントテキストの仕上げ作業・残りのメインイベントテキスト作成
サブイベント(エンディングまで)の作成
イベント類の設定・設置

~3月末
システム制作(ノートシステムの作り直し等)
データ入力

~4月末
エンディングまでの区間のテストプレイ・デバッグ

5月以降
クリア後サブイベント作成
クリア後マップ作成
おまけモードの作成
(時間が許す限り気が済むまでやる)

これでもレイユウサイより遅い。
ほんとうに間に合うのだろうか?

レイユウサイで大量のバグを出しつつ修正したシステムがベースだし、
イベントまわりはフラグ管理機能を強化したから、バグは減っているはずですが……。

2019年1月1日火曜日

新年のあいさつ

あいさつはジュウヨウとオジサンたちが言ってました。

2019年になりましたね。
今年も引き続きゲーム制作を続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。

今年公開予定の作品は2つ。
1つ目は、2017年夏公開した、レイユウサイの次回作。
これですが、進捗状況はわりと危ういです。なんとか巻き返したいと思っています。
詳しい話はまた今度に。
間に合わなかったときのことは考えていないですが…どうしよう?

2つ目は、作品と言っていいのか、家計簿ソフトです。ウディタ製の。
年末にやっつけ仕事で入力部分だけは処理ができているものです。
ワイド画面のレイアウト習作という側面もあるのですが、ワイド画面の使い方がよくわかっていないので、
今のところかなり無駄のあるレイアウトになってます。困ったものです

さらに、今後の話ですが。
レイユウサイの次回作の先の案も少しずつ温めています。
孵化するかはあやしいところですが、いつか話せればいいなと思っています。

これとはまた別に、初作品のMoebirin Adventureのマップ・システムのリビルド版をいつかやりたいなと思っています。
やりたいとやれるは別ですが、この作品で今後なにかしたいことがあったとき、今の状態だとコモンもDBも土台部分からボロボロで、できそうにもないので、ここをどうにかしておきたいなと思っています。


新年1発目の記事っぽい内容になったでしょうか……。
今年もよろしくお願いします。