2016年2月5日金曜日

【Vita】蒼の彼方のフォーリズム の体験版をプレイした

最近はウディタをお休みにして、他のゲームとかゲームとかに手を出しています。

そのゲームのひとつが今回取り上げる、Vita版の「蒼の彼方のフォーリズム」の体験版。12月の末に体験版をDLしたまではよかったものの、諸事情(お察しください)でプレイできなかったので、昨日プレイしました。
「この体験版のプレイ日記、記事に書こうかね~」と思いながら起動したのですが、このゲーム、スクリーンショット機能がロックされてました
なんてこった。タイトル画面とヒロインの顔見せ場面でスクリーンショット撮って紹介しながら感想とか書こうと思ったのに……。
さすがにPC版の体験版をDLしてきてそれをスクリーンショットするほどの元気はなかったので、画像なしでやります。

まず手短によかったところ。
・設定が好み
・主人公の言動が気持ち悪くない(重要
・キャラデザが好みに合う
・メインヒロインがふつうにかわいい(ほめ言葉です)
・サブキャラのキャラが立っている(個人的に気に入っているポイントです)
・立ち絵が丁寧に描かれている感じがする(塗りの感じが好みです)
・システム周りは十分なものが揃っているし、操作も比較的わかりやすいほうかな

舞台は四島列島なる島々(五島列島やんけ)のなからしい。人口は5万人と、人口規模は決して小さいわけではないまちだけど、背景のCG見る限りでは高密度な場所は少ないか、無いみたいですね。きっとでっかいジャスコとかあるよ。
そんな島々では、空を飛べるアンチグラビトンシューズなる靴の使用が、自転車に乗っかるくらいの感覚で使えちまうらしい(ちなみに都会では規制がキビシイらしい)。
やっぱり、空を飛べちまう靴がある(しかも生身で)ので、やっぱりそれを使ったスポーツがあるようです。そのスポーツというのがフライングサーカス(略してFC)。
主人公はそのスポーツで名前を残したすごい選手だったっぽいんだけど、そんな主人公より圧倒的につえーやつが現れて、心が折れちまったという過去を持っているらしい。名前がでかくなるとプレッシャーというか周囲の期待もでかくなるし、きっとその重圧もあるんだろうというのは想像できる。一言でまとめれば挫折系主人公ですな。きっと、ルート次第では立ち直ってくれることでしょうな。
でまあ、そんな挫折系主人公の言動ですが、ギャルゲにありがちな「痛すぎる言動」「うわあ…って言いたくなるようなお寒い言動」「よくわからんハイテンションなノリ」などなど、個人的に求めていない要素がないので、好感が持てます。頼み事をされたら心が揺れ動いてしまう(結局引き受けちゃう)、人のよさもポイントかなあ、と個人的に思っています。
ヒロイン含むキャラデザは、個人的には結構好みです。ところでこのゲーム作った会社の前作もピンク髪キャラがメインヒロインだったって聞いているんですが、熱烈なピンク髪好きがいるんでしょうか。
サブキャラは佐藤院さんがいいキャラしてると思うよ。「どう見ても高飛車お嬢様系のキャラじゃねーか!」って言いたくなるデザインだし、初登場の登場のしかたもそれっぽかったんだけど、体験版を進めれば進めるほど、「この人ふつうにいい人じゃん……」ってなっていく、なんだか憎めないタイプ。

よくなかったところ。
なんで窓果が攻略対象にいないの!?!?
・競技服が微妙かな……

まあ、新規攻略対象の追加はどうにもできなかったんすよね、きっと……。
競技服の魅力が体操服とか制服より無い(と感じてしまう)感じだったのがちょっと残念
例の靴のある設定にあわせた感じなのはわかるけど

ヒロインは4人。エンディングは4つ以上あるってことになりますかね。
誰から攻略しようかな、って考えられるのが買う前の楽しみですよね。
真白→明日香→みさき→りかりか
の順番ですかね。このゲームはどの順番が一番楽しめるのか、ちょっとよくわからんので、体験版の範囲でわかる限りで闇かかえてそうなキャラを後に回したらこんな感じ。

このゲームはアニメみたいに、1話区切りでストーリーができていて、各話の終わりには次回予告が挟まります。
体験版では1~3話まで遊べます。キャラの顔見せとこのゲームに出てくるスポーツのFCについておおむね知ることができたところで終わりました。最後にまた主人公にとって巨大な壁になりそうな雰囲気のあるキャラがちらっと登場して、続きは製品版…といった感じ。
ちなみに製品版の発売日は約20日後のようです。2/25。気が変わらなかったら買おうかな。


追記

2月25日に製品版買いました。プレイ日記も書きました。
プレイ日記はこちら。

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